沖縄の宮古島に決定!JALのどこかにマイル家族4人34万円がたった24,000マイル<2018年11月>
JALのどこかにマイルにチャレンジすること、3回目は、家族4人で沖縄の宮古島に決定しました。
日帰りとはいえ、現地で9時間ほどの滞在時間があるため、のんびりすることも、慌ただしく移動することも可能です。
しかし、今回は、都内で過ごすはずの1日を宮古島に移しただけ。
人の少ないところで、のんびりすることを目的に選んだため、気の赴くままに行動する事に決めました。
小さい子供連れで、日帰りの宮古島ってどんなことができるのか、ご覧ください。
どこかにマイルで宮古島、しかも家族4人って、どうやったら行けるの?という疑問のある方やチャレンジしたい方は、こちらよりご登録ください。
16回にわたり、メルマガでその方法をお届けします。
むやみやたらにチャレンジしても失敗します。
誰でも希望する候補地を狙えるようになるため、一度読んでおいた方が、成功確率が上がりますよ。
Contents
- 1 どこかにマイルで行き先が宮古島に当選するまでの話
- 2 羽田〜宮古島間のコストとマイル
- 3 マイル修行で宮古島が選ばれる理由
- 4 宮古島出発前までに済ませておくこと
- 5 羽田空港第一空港ターミナルサウスのパワーラウンジへ
- 6 小さい子供との機内での過ごし方
- 7 宮古島と伊良部島と下地島(しもじしま)の関係
- 8 宮古島空港に到着したら腹ごしらえで気をつけること
- 9 2015年開通の伊良部大橋はセブンマイルブリッジみたい
- 10 伊良部島にマリオット2018年12月オープン:イラフSUI ラグジュアリーコレクション沖縄宮古
- 11 下地島(しもじしま)のRW17エンドビーチは現地の人も絶賛
- 12 伊良部島で子供を遊ばせるなら「平成の森公園」
- 13 伊良部島のおすすめグルメ「なかゆくい商店」はガイドブックに載ってない
- 14 現地の人がおすすめする宮古島の「与那覇前浜ビーチ」は子連れに最高
- 15 宮古島夕日スポットは季節によって違う
- 16 小さい子供がいるなら帰る前に行っておきたい「宮古島温泉」
- 17 宮古空港で食事をするなら、ぱいぱいのむら
- 18 子連れ日帰りで宮古島旅行に要した費用総額
- 19 まとめ
どこかにマイルで行き先が宮古島に当選するまでの話
どこかにマイル3回目も第一希望の候補地が当選しました。
そこに行き着くまでは、こんな感じです。
まずは、軽く10回ほどどこかにマイルで表示される候補地を出してみます。
出発時間帯は、朝一番で出かけて、最終便で戻る時間帯を選択しました。すると…
1番表示されたのが、宮古島で8回。
2番手は、女満別、帯広、釧路、三沢で何れも5回表示されました。どこもお寒いですね。
もちろん、これ以外の都市は、どこかにマイルに割り当てる座席がないということで、全く表示されませんでした。
この中で、行きたい都市3つと、絶対に行きたくない都市1つを決めておきました。
行きたい都市は、宮古島、宮崎、旭川。
絶対に行きたくない都市は、釧路。
これは、第1回目が釧路だったからです。その時の旅行記はこちら。
この条件で候補地検索を進めること、最初から12回目で、組み合わせが表示されました。
しかも、第一希望の宮古島が4つのうち、3番目に表示されています。
なぜだかわかりませんが、今まで3回トライしたどこかにマイルでは、すべて3番目に表示されたものが決定しています。
そのため、迷いなく、ここで申し込みします。
全員のJAL会員番号が必要です。ここでもやってしまいました。
つい先日、3歳になったばかりの息子の会員登録を失念していました。
でも、登録すると、すぐに会員番号が付与されるため、そんなに時間はかかりません。
いざ、申し込み!
ちなみに、1番表示回数が多い宮古島が当選して、当然では?と思われるかもしれませんが、1回目も2回目も、何れも表示回数は関係ないということがわかっています。
私だから3番目なのか、今年はすべて3番目に設定されているのか、月ごとによるのか、季節によるのか…。
この辺りが、ミステリーですね…。
検証を続けて、確率を上げて行きたいと思います。
羽田〜宮古島間のコストとマイル
宮古島行きが決定したのは、出発の1週間前です。
その当日のチケット代金は、家族4人(大人2人、子供2人)で、総額338,520円でした。
羽田〜宮古島間を国内特典航空券で移動すると、20,000マイル/人のため、4人で80,000マイル必要になります。
今回は、どこかにマイルで6,000マイル/人だったため、家族4人で24,000マイルを使って、宮古島を往復しました。
今回は、1マイル14円以上の価値がありました。
お得すぎます。
マイル修行で宮古島が選ばれる理由
いきなりのマイル修行の話で、「??」と思われるかもしれませんが、私も、12年くらい前に修行した土地です。笑!
当時は、国内出張が多かったのに加えて、今では考えられないキャンペーンをしていました。
4月までにANAに10回搭乗すると、プラチナメンバーになれるというもの。
プラチナメンバー=スーパーフライヤーズカード申し込み権利=一生ANAやスタアララウンジ利用可能になります。
プラチナメンバーになるには、年間50回搭乗するか、5万プレミアムポイント達成が条件です。
今なら、SINタッチと言って、沖縄〜羽田〜北京〜シンガポールの往復で修行する人が多いですね。
タッチというくらいなので、シンガポール滞在は、ほんの3時間ほど。
帰国便も同じCAさんがいて、超恥ずかしいらしいです…。
私は3月には10回達成したので、スーパーフライヤーズカード申し込みの権利をいただきました。
そして、4月からはJALに乗り換えて、12月までに50回搭乗を達成しました。
とはいえ、最後の方は搭乗回数を稼ぐために、そう、沖縄でアイランドホッピングをしたのです。
その1つが宮古島で、ほんの3時間ほどの滞在でした。
当時は、タクシーで運転手さんに色々案内してもらいました。
そして、なんとか、JGCというJALラウンジ利用の権利を獲得したのです。← 若かった!
でも、ANA・スタアラ・JAL・ワンワールド・プライオリティパスがあるので、LCCの移動でも世界中のラウンジが使える条件が整ったので、ありがたい限りです。
先日は、うちの旦那がトルコのラウンジに1泊させてもらいましたしね…汗。その時の滞在記はこちら。
宮古島出発前までに済ませておくこと
日帰りで宮古島を堪能するために、事前に済ませておくと良いことをご紹介しておきます。
宮古島のレンタカーは格安!コスパ良いおすすめのレンタカー比較サイト
宮古島のレンタカー選びは、「レンナビ」で比較するのがおすすめです。
他にもレンタカー比較サイトを比べてみましたが、価格的にも、車種としても、お得度が高かったです。
ちなみに今回は、レンナビ→タイムズカーレンタルで借りました。
車種はマツダのアクセラ1500で、座席が全体的にゆとりある印象です。
車移動がメインになるため、この車は正解でした。
しかも、USBポートが2つ使える仕様です。
沖縄といえば、おなじみのアクアなどのハイブリッド車が多いですが、宮古島自体広くないので、普通のガソリン車にしました。
ガイドブック付きで、1日コミコミ3,800円で、ガソリンは別払いです。
宮古島往復の飛行機の座席は前日を見逃さないこと!
宮古島行きに決定したのが、出発の1週間前です。
その時の、座席はまばらに11席しか表示されませんでした。
もちろん子供達は嫌がりますが、適当に座席指定しておきます。
でも、大丈夫!
介助者が必要な方や乳幼児連れの方の予約が入った時のために、事前座席指定では、座席表に出てこない座席というものが存在します。
そういう座席が出発前日に解放されることになっているからです。
結局、前日にリリースされた座席に、家族まとまって座ることができました。
宮古島往復の機材をチェックしてから荷物を準備すること
宮古島位往復の機材は、必ずチェックしておきましょう。
今回は、ボーイング737-800で、通路が中央に1つだけ。普通席だと3席ずつの並び座席になります。
機材をチェックする理由は、持ち込み手荷物が関係するためです。
座席数165席の機材の場合、手荷物の三辺合計の和が115cm以内でなければ、機内持ち込みできません。
今回搭乗する飛行機はこちらです。一回り以上小さいです。
日帰りなので、そう荷物も多くない上、万が一荷物を預けてたとしても、ピックアップに時間を要します。
なので、機内持ち込みがベストです。
いつもは、国内旅行では、リモワの45Lを愛用しているのですが、これだと三辺の和が126cmなため、持ち込み不可です。
代わって、リモワの37Lサイズで持ち込みしました。
中身は、ビーチ道具のみのため、比較的軽いです。
宮古島で必要な2つの最強アプリをダウンロードしておく
宮古島に行くのに役に立つ最強のアプリは以下の2つです。
- JAL公式アプリ
- 潮汐なび
JAL公式アプリは、機内のエンターテイメントを楽しむために必要です。
機内に乗ってからでは、ダウンロードできないため、必ず搭乗前にダウンロードしておきましょう。
気をつけたいのが、iPadの場合、JALで検索すると、「JAL Flight Navi」というアプリが一番に表示されます。
これは公式アプリですが、Wifiを利用することも、機内エンタメを観ることもできませんので、間違わないようにしてください。
もう一つの潮汐なびは、船釣り好きの個人が開発したもので、潮の満ち引きが確認できるアプリです。
このアプリは、下地島の17エンドビーチに行く時に重宝します。
17エンドビーチは、日中であれば、ほんの2-3時間しか砂浜が出てきません。
できれば、ホワイトサンズの上で過ごしたいですよね。
※ 17エンドビーチの詳細は、後ほど出てきます。
この潮汐なびのポイント検索で、「宮古島平良」としてしておきましょう。
この日は、13:45頃が、日中のうちで一番潮が引く時間になります。
今回は、赤い星印をつけた、12時前後に到着しました。
その時の写真がこちらです。
ビーチに降りる前に上から撮影したものですが、ちょうど、2mくらい白い砂浜が見えています。
これが、この日でいうと、朝8時頃、夜8時前は、満潮になり、海水しか見えないことになります。
これから波が引くのか満ちるのかわかるというのは、便利なアプリですよね。
小さい子供連れで宮古島に行くなら、あると便利な持ち物はこれ!
今回は、外で過ごす時間が多いこと、それから、子供を遊ばせる目的があったため、以下のものが重宝しました。
- モバイルバッテリー 10,000mAh程度
- バスタオル
- ビーチサンダル
- 砂場遊び道具
- あれば、日焼け止め
- 子供の着替え
11月とはいえ、秋晴れで風がないときは、まだまだ日差しが強いです。
そのため、できれば日焼け止めも持参した方が良いです。
ビーチ道具の中でも、INTEXのノゾキバケツは非常に重宝して、子供達にも喜ばれました。
持ち運びもぺしゃんこになるし、バケツとして海水を運んだり、砂を入れて遊んだりできます。
バケツの底が透明なので、そのまま海の中をのぞいて、魚を観たりすることもできます。
ちなみにこちらのビーチは、7Kmに渡るホワイトサンズで有名な、与那覇前浜ビーチです。
宮古島11月の天気と服装
12月に近い、11月の宮古島は、台風が来る確率はほとんどなく、気候も20〜25度くらいと、不快指数0で快適でした。
また、秋晴れの晴天で、降水確率0%。最高の天気でした。
宮古島のおすすめの時期は、暑い夏を避けて、ビーチに入れる、4,5,10月頃ではないでしょうか。
水着にならなければ、ほとんど台風の来ない11月もおすすめです。
空港に到着してから、飛行機に乗るまで、半袖で過ごしてちょうど良かったです。
水着でビーチは寒そうでしたが、ウェットスーツを来ていれば問題ありません。
子供たちは、半袖短パンの服装で大丈夫です。
それでは、ここから旅行記の始まりです〜。
羽田空港第一空港ターミナルサウスのパワーラウンジへ
今回は、家族4人でパワーラウンジSOUTHを利用しました。
アメックスプラチナカードで、無料の家族カードも発行しているため、家族4人で無料で利用できます。
6時台発のフライトということで、クロワッサンが提供されていました。
カプチーノと共にいただきました。
ちなみに、このクロワッサンは、朝7時頃には、完全になくなります。
アメックスプラチナは、入会金よりも、お得な特典が多数付いてくるので、利用価値大です。
Amazon.co.jpや海外サイトでの買い物で、ポイントが3倍になるので、ポイントも貯まりやすいです。
ちなみに、Amazonフレッシュでもポイント3倍になるため、週に2回利用しています。
月に50,000円利用する場合、1,500ポイントが貯まり、年間では、18,000ポイント=18,000マイルが貯まります。
今なら紹介による入会で最大90,000ポイント(90,000円相当、90,000マイル相当)がもらえます。
紹介を受ける方は、こちらからご連絡ください。
小さい子供との機内での過ごし方
小さい子供がいると、機内で泣き喚くのではないかと、ヒヤヒヤしますよね。
我が家のBoyもイヤイヤ絶頂期。
狭い機内に3時間前後イスに座っていないといけないのは、Boyにとっても大変なこと。
でも、朝早すぎて、子供たちは眠かったため、テンションは低めでした。
持参のiPadやiPhoneで機内エンタメやYouTubeを観たりして過ごしました。
窓側の席だったため、外を観て過ごすこともあったり、CAさんが気を利かせてくれて、絵本を持ってきてくれたりしました。
中でもお気に入りだったのは、やはりJAL飴。
普段、飴禁止なので、この時ばかりは、ガリガリ食べていました…汗
そして、子供達に無料で配られるおもちゃでは、毎回飛行機を選択する子供たち。
自宅に10機以上はあると思うけど、どれもパーツが欠けたり、折れたり、1つもまともに組み立てられない。
細かいですが、おもちゃの飛行機の機種が変更になり、同じように見えても、パーツが合わなかったり。
そうこうしているうちに、宮古空港に到着しました。
シーサーがお出迎えです。
空港の外は、南国な作りで、お花が多いです。
宮古島と伊良部島と下地島(しもじしま)の関係
宮古島には、橋で渡れる魅力的な島がいくつかあるため、ご紹介します。
大神島のみは、フェリーでの往来になりますが、他の島は、通行料無料の橋で往来できます。
特に、2015年に開通した伊良部大橋は、宮古島と伊良部島・下地島を結んでいて、日本の中で、無料で通行できる橋の中で1番長いと言われています。
距離にして、約3.5キロあります。
宮古島は、宮古空港から、どこへでも20〜30分あれば到着してしまうくらいの、こじんまりした島です。
ちなみに、大神島は、その文字の通り、神様の島です。
天照大御神様がご降臨されたと言われる神聖な島です。
時間があれば、フェリーで行ってみたいところですね。
宮古島空港に到着したら腹ごしらえで気をつけること
早朝フライトだったこともあり、宮古島に到着すると、お腹が空いてきました。
だいたい、午前10時頃到着で、レンタカーを借りて自由に行動できるまでには、10時半頃になります。
やっぱり食べておきたいのは、お腹に優しい「宮古そば」。
ということで、宮古そばを求めて出発するのですが…。
実は、宮古そばを食べられるようなレストランや食堂は、大抵、11時オープンなのです。
しかし、1件だけ、10時半でも営業している食堂を見つけ、行ってきました。
『大和食堂』です。
ゴーヤチャンプルなどもメニューに記載してあるのですが、11時まではあくまで、そば類のみの提供とのことでした。
宮古そばは、1杯500円。安い…。
現地の食堂の営業時間は、事前に調べておきましょう。
2015年開通の伊良部大橋はセブンマイルブリッジみたい
腹ごしらえで満足すると、次に目指した場所は、夢にまでみた、17RWエンドビーチです。
そこにたどり着くまでには、必ず伊良部大橋を渡らなければなりません。
約3.5Kmにわたる、通行料無料の橋です。
橋の上を車で走行するのですが、アップダウンがあって、特に、ダウンする時の景色は最高です。
20年前に、フロリダのマイアミからキーウエストにレンタカーで行った、「セブンマイルブリッジ」を思い出しました。
セブンマイルブリッジは、文字の通り、7マイル(約11.2Km)ある通行料無料の橋です。
まるで、海の上を走っているような感覚になる橋でした。
それが、宮古ブルーの海上を走れるのですから、気分は最高です。
途中、車を停められるビュースポットが2箇所ほどあるため、パーキング可能なら、おりてみるのをおすすめします。
こちらは、伊良部島から見た伊良部大橋です。
向こうに宮古島が見えます。
ちなみに、この橋が完成するまでは、宮古島の方々は、カーフェリーで車ごと移動して、旅行気分を味わっていたそうです。
伊良部島にマリオット2018年12月オープン:イラフSUI ラグジュアリーコレクション沖縄宮古
2018年12月21日、イラフSUIラグジュアリーコレクション沖縄宮古が伊良部島に開業します。
1ヶ月前では、まだ外構工事の途中といった感じです。
当初は、1ヶ月前の11月にオープン予定でしたが、開業が遅れていました。
当ホテルは、リッツ・カールトンやマリオットホテルなどのSPGグループです。
そのため、SPGゴールド資格が無料でもらえる、アメックスプラチナカードか、SPGアメックスカードを持っていると、レイトチェックアウトやお部屋のアップグレードなどの特典がつき、お得度が増します。
SPGアメックスカードを紹介でお申し込みご希望の方は、以下よりお申し込みください。
「その他のカード」から、アメックストラベラーカードを選択すると、本申し込みの画面に移動します。
2019年4月時点では、入会キャンペーンで、10万円の決済で、36,000ポイントがもらえます。
下地島(しもじしま)のRW17エンドビーチは現地の人も絶賛
本日のメインイベントのRW17エンドビーチです。
そもそものお話から始めます。
下地島空港のタッチアンドゴーがマニアに有名
下地島空港はもともと、飛行訓練のための専用空港です。
RW17とRW35の2本の滑走路があり、南風の時とILSでの訓練の際は、RW17を使用します。
冬の北東の風向きの時は、RW35を使用します。
RW17では、タッチアンドゴーが有名で、飛行機が滑走路に着陸して、ブレーキを踏むことなく、再び離陸するという訓練を見ることができます。
なぜRW17が良いかというと、海の上の誘導灯に沿って飛行機が降りてくるのですが、その真下で巨大な飛行機を見ることができるという点で、マニアがハマる場所なのです。
下の写真が誘導灯で、この真上を飛行機が降下してきます。
このすぐ後ろが滑走路です。
こちらが下地島空港です。
ジャンボ機も使用できるほどの立派な滑走路です。
この日は、残念ながら、飛行訓練はありませんでした。
下地島空港での訓練時の離発着に伴う空港使用料が莫大で、今はあまり頻繁には使われていません。
せいぜい、1日数時間程度です。
下地島空港が2019年3月から格安航空会社LCCジェットスターが就航
下地島空港は、一般解放されることになりました。
2019年3月30日にジェットスターが成田 – 下地島を就航しました。
就航記念として、宮古に合わせて、片道385円(ミヤコ)でチケットが販売されていました。
もちろん即完売です。
また、初の国際定期便として、香港エクスプレスが2019年7月19日より、週3回(火・金・日)就航します。
伊良部島は、すでに海沿いの土地値も上がっており、バブル真っ只中と言った感じです。
RW17エンドビーチは結構危険
RW17ビーチと言っても、シャワー施設もなければ、海に降りる手段もありません。
テトラポットで覆われているため、そこをうまく降りていかなければならないのです。
小さい子供は避けた方が良さそうです。
大人でさえ、ビーチサンダルなどで降りるのは危険なので、必ずスニーカーのようなしっかりした靴で行きましょう。
また、テトラポットの隙間にケータイなどを落としてしまったら、ほぼおしまい、と思ってください。
あまりに深すぎて手が届きません。
なので、大切な小物は、ジッパー付きのカバンに入れて持ち運びましょう。
この日は、20人くらいの観光客がいましたが、下まで降りている人は、7〜8人でした。
それくらい、降りることを躊躇してしまう状況です。
でも、降りてしまえば、透明度が高く、白い砂浜がお出迎え。
子供達はお昼寝真っ最中だったので、私1人で堪能させていただきました。
ちなみに、2019年3月23日より、車両は通行止めになりました。
こんなにキレイな海を見たのは人生で初めてです。
夏には、シュノーケルをしに来る人が多いとか。
伊良部島で子供を遊ばせるなら「平成の森公園」
伊良部島には、『平成の森公園』という、だだっ広い公園があります。
野球場、広い芝生、公園の遊具などがありますが、あまり人がいません。
ちなみに、野球場は、雑草が生え放題で、全く使用されている気配は感じられませんでした。
ここで、子供達は遊具で遊んでいたのですが、宮古島から遊びに来たという親子が虫網を持って、虫取りをしていました。
お互いに年長ということもあり、すぐに一緒に虫取りに参画させてもらいました。
人生初の虫取りで、大きなアゲハ蝶を射止めて、子供は大満足です。
単なる芝生の山ですが、子供たちは、何度も上がったり、ゴロゴロ転がったり、楽しんでいました。
私は、現地の方のおすすめ情報を教えていただきました。
伊良部島にあるB級グルメの『なかゆくい商店』。
それから、結局ビーチは、与那覇前浜ビーチが最高ということです。
様々なサイトで、宮古島オススメのビーチベスト10などがあり、正直、どのビーチに行くか迷っていました。
しかし、砂浜のキレイさでいうと、RW17エンドビーチと与那覇前浜ビーチに行ければ十分ということです。
伊良部島のおすすめグルメ「なかゆくい商店」はガイドブックに載ってない
現地の人がおすすめする、『なかゆくい商店』に行って来ました。
店の脇に4-5台のパーキングスペースがあります。
伊良部大橋が開通する直前から、このお店を始めたそうで、大繁盛です。
ここは、揚げ物が有名ということで、行列にはなりませんが、次から次へと絶え間なく人が訪れます。
とくに、最近建築が盛んになっているため、観光客のみならず、作業員の方もたくさん来られます。
例えば、ダンプカーなどに乗り付けて、店の前に路駐し、サクッと買って帰られます。
中には、中型バスで乗り付けて、ここにある天ぷらを全て買っていかれた団体さんもおりました。
周囲に店が少ないのと、揚げ物が美味しいのと、安いので、多くの方が来られるお店です。
ちょうど12月から全商品20円の値上げとなるそうです。
私たちは、サーターアンダギーにブルーシールアイスを乗せていただきました。
ここのサーターアンダギーは、甘みが少ないので、アイスクリームを入れても、甘すぎる感じがありません。
とくに、揚げたてのサーターアンダギーは、サクサクしていて、こんなに美味しいのかと驚きました。
子供達も絶賛で、ぺろっと食べてしまいました。
こちらは、むらさきいものアイスクリームをサーターアンダギーにはさめたものです。
現地の人がおすすめする宮古島の「与那覇前浜ビーチ」は子連れに最高
現地の方がおすすめする、『与那覇前浜ビーチ』に来ました。
7Kmに渡って続く白い砂浜です。
トイレとシャワー室が無料で利用できます。
「与那覇前浜ビーチ」とナビを指定したり、地図で表示させると、下の図のように、北側のビーチが表示されます。
しかし、実際には、入り口が2つあり、パーキングもあるのですが、観光客が少ないため、現地の方が行くのは、与那覇前浜港側だそうです。
私たちも、港側に行きました。
ここでは子供達は、ひたすら砂遊びです。
娘は、オックスフォードリーディングツリー(ORT)で、キッパーたちがビーチでSand Castleを作るという絵本の1シーンを見て以来、憧れの遊びだったようで、大満足です。
本当に、どこまでも白い砂浜が続いています。
目の前には、来間島(くりまじま)が見えます。
すでに夕方だったため、水に入るには寒いですが、ビーチで寝転がるには、半袖でも寒くないくらいの気候です。
水遊びをする人は、ウェットスーツを着ていました。
私は、寝転がってしばし休憩。
その時は、こんな真っ青な空でした。
夕日もキレイです。
宮古島夕日スポットは季節によって違う
夕日でパワーチャージされる人も多いのではないでしょうか。
宮古島では、夕日スポットはたくさんあるのですが、海に落ちる夕日を見たい場合は、季節と関係しているため、事前に調べておくことをおすすめします。
今回は、11月ということで、来間島に沈む夕日でした。
今回参考にしたのは、こちらの「夕日ガイド」です。
与那覇前浜ビーチから海上に落ちる夕日を見ることができるのは、3〜9月ということですね。
小さい子供がいるなら帰る前に行っておきたい「宮古島温泉」
砂浜で遊んだ後は、もちろん、ビーチにあるシャワー室を利用するのも良いのですが、やはり、きちんとしたお湯に浸かりたいですよね。
とくに、このまま飛行機に乗って帰るとなると、子供たちは飛行機の中で爆睡すること間違いありません。
そこで、宮古空港に戻る前に、宮古島温泉に寄って行くことをおすすめします。
入浴料900円ですが、館内に食事処もあり、意外に便利です。
空港までも、車で10分くらいの距離です。
宮古空港で食事をするなら、ぱいぱいのむら
子連れで宮古空港内で食事をするなら、『ぱいぱいのむら』という、ファミレスが有名です。
最後まで、なぜ、「ぱいぱい」かは、わかりませんでした。
海ぶどうがたっぷり入った、海鮮丼をいただきました。
お決まりのゴーヤチャンプルも絶品です。
子連れ日帰りで宮古島旅行に要した費用総額
今回、宮古島で1日遊び、どのくらいの費用がかかったか総額を提示します。
- レンタカー代:3,800円
- ガソリン代:961円
- 到着時の宮古そば:1,500円(3杯)
- サーターアンダギーアイス:1,400 円(4個)
- 空港で夕食:6,000円
- 羽田空港パーキング1日:1,500円
総額15,161円でした。
最後の空港での夕食は、正直食べ過ぎました。
普通であれば、4,000円くらいで済むと思います。
まとめ
どこかにマイルで、家族4人たった24,000マイルを使った日帰り宮古島の旅を満喫しました。
小さい子供がいて、日帰り宮古島は正直きついかなと思っていました。
でも、車での移動であれば、全く問題ありませんでした。
また、どこかにマイルの検証を続けて、確率を上げていきたいと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました。