大磯プリンスホテル滞在記!THERMAL SPA S WAVEのインフィニティプールは口コミでも人気
大磯プリンスホテルといえば、夏の大磯ロングビーチの他、関東でも数少なく、年中利用可能なインフィニティプールがあることで人気です。
リニューアルされたスパやインフィニティプールはどの程度の期待値を持てば良いか、不安ですよね。
そこで今回は、憧れのインフィニティプールのあるスパを体験しましたので、ご紹介します。
関東にいながら、年中リゾートが味わえるでしょう。
Contents
大磯プリンスホテルのTHERMAL SPA S WAVEリニューアルの中身
大磯プリンスホテルのスパTHERMAL SPA S WAVEがリニューアルされたのは、2017年7月15日です。
非日常を体感できる大人のためのスパが誕生しました。
THERMAL SPA S.WAVEは、ホテルの3階と4階に位置し、3階は温泉フロアで露天風呂の利用も可能です。
インフィニティプールのあるスパは4階で、水着を着用するエリアになります。
スパ内の施設としてはインフィニティプールを初め、体感の違いを感じられるサウナやビールが飲めるラウンジなどがある為、思い思いに過ごすことができます。
リニューアルでは、このスパが新設されたほか、1階のフロントも改装されており、それらにかかった費用はなんと、30億円だそうです。
リゾート感覚の大磯プリンスのインフィニティプール
インフィニティプールのある4階のスパ施設は、3階受付から入り、男女更衣室の間の階段から上がります。
受付では、ガウンとバスタオルが入った透明の大きなバッグを受け取ります。
更衣室で水着に着替えたら、寒い季節ならガウンを来て、透明バッグを持ち、4階にあがりましょう。
4階で使える施設については、この後にご紹介します。
インフィニティプールの利用時間
インフィニティプールのあるTHERMAL SPA S.WAVEの利用時間は、6:00-0:00です。
私は早朝にお邪魔しましたが、既に20人くらいおり、その後、続々と人が増え始めました。
この日の外気温は、19.7度でしたが、インフィニティプール内は31.3度ある為、中にいるうちは全く寒さを感じることはありません。
しかし、プールから上がった時はさすがに寒かったです。
外のビーチチェアでは、ガウンをまとっていれば、少しは寝そべっていられる気温感でした。
ラウンジ内のBARカウンターはオープンしていませんでしたが、ミネラルウォーターはいつでも飲めます。
スパの施設はインフィニティプールだけじゃない!
インフィニティプールの他のスパ施設をご紹介します。
- ラウンジ3-4箇所
- BARカウンター:営業時間 10:00-20:00
- SNOW
- HEALING
- STONE
- PANORAMA
- SEA VOYAGE スパトリートメント
プールの他に、サウナをはじめとした、異なった温度や湿度を体感できる部屋が4種類あります。
SNOW
SNOWの部屋は、見ての通り、SNOWが降っていました。
サウナで火照った体を冷ますのに、ちょうど良さそうです。
いきなり水風呂に浸かるより、SNOWの部屋の方が急激な体温変化が少なく、体への負担が軽減される印象です。
濡れた水着で部屋に入りましたが、1分が限界でした笑
常時、上からこの箇所限定で雪を降らせています。
インスタ映えしますね。
HEALING
HEALINGは、窓のない部屋ですが、常時水が滴っており、柑橘系のアロマが調和された部屋です。
実際に、下の写真の左側のライトアップされているところに水がチョロチョロ流れています。
ミストサウナのような感じで、体感的には、50度くらいでした。
私はここが一番お気に入りで、水の音とアロマと適度な湿度・温度が心地良かったです。
STONE
STONEの部屋は男性が多かった為、チラッと中を見ただけでした。
PANORAMA
PANORAMAは富士山が見えるサウナで、景色がとても良いです。
ここも男性が寝そべっており、座るスペースがなくすぐに退散しました。
ラウンジ
スパ施設内には、ラウンジも数カ所あります。
お友達と談笑したり、読書をしたり、昼からビールを飲んだり…
好きに過ごせる場所ですね。
下の写真の場所が一番広いですが、他にも小さいながらも椅子が備えられており、ゆっくりできるスペースがあります。
インフィニティプールは子供も入れる?
THERMAL SPA S.WAVEの3階温泉エリアは年齢を問わず入浴可能ですが、4階のスパエリアは、中学生以上の利用に限ります。
子連れの場合、一人ずつ利用することになりますね。
私の場合は子供が寝ている早朝に利用しました。
SEA VOYAGE SHONAN SALONでスパトリートメントも受けられる
4階のスパエリアでは、スパトリートメントの施術が受けられる施設もあります。
3時間半にわたってデトックスをしてもらえる5万円コースが高そうですが、一番効果がありそうですね。
スパでもフリーWifiが使える
スパ内でもフリーWifiが利用可能です。
PC持ち込んで仕事もできますし、ひたすらネットサーフィンもできます。
スパのアメニティ
3階スパ内で利用できるアメニティは以下をご覧ください。
<受付>
ヘアドライヤー
ヘアブラシ/コットン/ヘアゴム/シャワーキャップ/綿棒/ボディータオル/化粧水(個包装)/乳液(個包装)/バスタオル/フェイスタオル/ガウン
<温泉エリア>
ヘアドライヤー/体重計/ウォーターサーバー/ボディーソープ/シャンプー/コンディショナー/クレンジングオイル/クレンジングウォッシュ/ハンドウォッシュ/ティッシュペーパー
また、今回は利用していませんが、有料でプライベートスペースの利用も可能です。
以下の備品・アメニティがあります。
テレビ/電話/電気ケトル/コーヒーマシン/保冷庫/加湿空気清浄機/洗浄機付きトイレ/体重計/時計/金庫/Wi-Fi/ハンガー/ドライヤー /湯のみ/グラス/コーヒーカップ/ティーパック/ミネラルウォーター(ペットボトル)/トリートメント施術台
ボディーソープ/シャンプー/コンディショナー/ヘアブラシ/コットン/ヘアゴム/シャワーキャップ/綿棒/ボディータオル/化粧水/乳液/クレンジングオイル/クレンジングウォッシュ/使い捨てスリッパ/バスタオル/フェイスタオル/ガウン/ティッシュペーパー/PANPURIパンピューリアメニティー4点(シャンプー・コンディショナー・ボディーローション・シャワージェル)
もはやホテルの部屋と変わりないですね。
大磯プリンスホテルへのアクセス
大磯プリンスホテルは、場所柄、車でのアクセスが多く、駐車場もとても広いです。
駐車料金は1泊1,000円と安心価格です。
公共の交通機関を利用する場合は、大磯駅で下車後、バスで16分で、30分おきに運行しています。
運行時間は、11時〜18時のため、注意が必要ですね。
バスは、「平47」または「磯13」で、大磯プリンスホテル入り口で下車です。
ホテルの目の前までは行きませんが、平坦な道を5分くらい歩くとホテルに到着します。
バスを降りた近くにあるローソンが一番近いコンビニのため、お世話になることがありそうです。
大磯プリンスホテル までの無料シャトルバス
大磯プリンスホテルまでの無料シャトルバスは、大磯ロングビーチ営業中の夏限定で運行しているようです。
要確認ですね。
大磯プリンスホテルから江ノ島も満喫できる!
大磯プリンスホテルのチェックイン前は、江ノ島観光をしました。
程よく体力を使う為、その後の温泉がとても快適でした。
江ノ島観光については、こちらの記事をご覧ください。
まとめ
リニューアルオープンした大磯プリンスホテルのTHERMAL SPA S.WAVEをご紹介しました。
インフィニティプールをはじめとして、各種サウナやラウンジなどの施設があります。
施設も新しい為、とても満足いくスパでした。
大磯プリンスホテルには、アメックスプラチナカードで発行される、フリーステイギフトを使いました。
土曜日にも関わらず、家族4人で無料で利用し、大変お得度の高いホテルだと思います。
アメックスプラチナカードが気になる方は、こちらの記事もご覧ください。