大自然のカウアイ島に行くなら準備しておきたい保険
ガーデンアイランドと呼ばれる、雄大な自然が残されたカウアイ島を120%楽しみたいですよね。
しかし、自然が多いために、虫も多いということを忘れてはいけません。
また、旅行先では、食べ慣れない外食が多くなり、体調を崩すこともあります。
今回は、日本語があまり通じないカウアイ島で、病気やケガに関して、解説していきます。
知識と準備をしておけば、一安心ですね。
Contents
保険会社による、保険利用の全体データから言えること
ジェイアイ傷害保険は、2017年度に発生した海外旅行トラブルについて、まとめました。
具体的なデータをご紹介した方が、保険の重要性を理解できるでしょう。
項目 | 2017年度 ジェイアイ損害保険データ |
事故発生率 | 3.4% 29人に一人 |
補償項目 | 1位:治療・救援費用 49,1% 2位:携行品損害 29.9% 3位:旅行事故緊急費用 16.7% |
補償項目別事故件数の状況 | ヨーロッパ:「携行品損害」の事故が多い アジア・オセアニア:「治療・救援費用」の事故が多い グアム・サイパン:「旅行事故緊急費用」の事故が多い |
1,000万円以上の医療費用の支払い請求があったケース | 8件 ほとんどが、予期しない疾患 脳梗塞や心疾患 中には、転倒による重症の骨折も |
300万円以上の医療費用の支払い請求があったシニアの割合 | 57% |
中でも、1,000万円以上の医療費用の支払いが生じた8件のケースの中では、ハワイ滞在の方も2件含まれています。
具体的内容はこちらです。
症例②ホテルでシャワーを浴びている際、滑って転倒し受診。大腿骨頚部骨折と診断され10日間入院・手術。看護師が付き添い医療搬送。費用合計1,163万円
他にハワイ滞在中に起こった病気では、肺炎、脳内出血、心不全など、予期しないケースが多いです。
また、ホテルの階段で転倒し骨折してしまうなど、けがによる事故も発生しています。
ハワイ旅行中に起こりうる病気やケガ
先ほども実例として出てきましたが、起こりうる病気やケガには、突発的なものが多いです。
とくに祖父母を