最新情報!ハワイダニエル・K・イノウエ国際空港からワイキキまでの移動手段
ハワイへ旅行する際に、ハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港から、ワイキキのホテルまでどのように移動されていますか?
格安ツアーや個人で航空券とホテルを手配される方は、ワイキキまでは自力で移動しなければなりませんよね。
そこで、今回は、下記のような移動手段や利用方法についてご紹介していきます。
- レンタカーを借りる
- ザ・バスに乗る
- シャトルバスに乗る
- 旅行会社のツアーバスに乗る
- タクシーに乗る
- リムジンに乗るUber(ウーバー)を利用する
*料金については、2019年6月時点の情報になります。
Contents
到着ロビーでレンタカーを借りる
ハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港内の到着ロビーには、以下のようなレンタカー会社のカウンターがあります。
- ハーツ(Hertz)
- バジェット(Buget)
- エイビス(AVIS)など
ハワイは右側通行のため、運転に慣れるまでは緊張するかもしれません。
しかし、日本で運転していれば、ハワイの運転もさほど難しくはありません。
ハワイでの観光の行動範囲も広がるため、レンタカーを借りるといろいろと便利です。
料金は、3日間で保険などフルセットにして、300USドル前後です。
ザ・バス(The Bus)に乗る
公共交通機関である、ザ・バス(The Bus)は、ダニエル・K・イノウエ国際空港からワイキキ方面に運行しています。
バス停は、空港の団体出口から出てエスカレーターで2階に行くとあります。
デメリットは、以下の2つです。
- スーツケースサイズの荷物があると乗車ができないこと
- 乗れても、降りるのが難しい事
19番と20番の路線のバスに乗って、ワイキキまでおよそ1時間で到着します。
ザ・バスは、1回の乗車賃が2.75ドルと、空港からの移動費は一番リーズナブルです。
ザ・バスに乗って、ホノルル空港からアラモアナまで往復した体験記はこちらをごらんください。
荷物さえなければ、ザ・バスは空港とワイキキ間を快適に移動することができます。
空港からシャトルバスに乗る
ダニエル・K・イノウエ国際空港からワイキキまで送迎している小型のバスが、シャトルバスです。
ザ・バスとは違い、スーツケースも乗せられるため、旅行者には便利な移動手段です。
相乗りバスで、同乗者のホテル順に回ります。
その順番
予約が必要なため、旅行が決まったら、日本からインターネットで、あらかじめ予約しておくことをオススメします。
もちろん、現地に到着してから、電話予約することも可能です。
料金はおおよそ片道17ドル前後です。
旅行会社のシャトルバス・サービス
旅行代理店H.I.S.の格安送迎シャトルバスにも、乗ることが可能です。
もちろん日本語で予約できます。
チェックインは空港の団体用出口を出たところにあるHISの受付カウンターで行います。
JTBにも大型バスを利用する送迎プランがあります。
空港からワイキキ片道の料金は、2歳からかかり、1名16ドルです。
ダニエル・K・イノウエ国際空港よりタクシーに乗る
タクシーには、一般タクシーとチャーリーズ・タクシーと大きく2種類あります。
ホノルル空港から一般タクシーに乗る
空港の個人用出口から横断歩道を渡り、中央分離帯にタクシー乗り場があります。
乗り場にいる配車係に、行き先のホテル名や住所などを伝えるのみで、簡単です。
一般のタクシーは、荷物の量に応じて運賃が違うため、スーツケースが多い場合は料金が高めとなります。
個数に応じた料金
キャッシュレスが進んでいるアメリカですが、タクシーに限っては、クレジットカード対応車は少ないです。
空港からワイキキまでは、チップ込みで50~60ドルが平均料金です。
若干リーズナブルな定額制のチャーリーズ・タクシー
チャーリーず・タクシーのオペレーターは日本語対応なため、初心者の方でも安心して予約することができます。。
個人用出口を出たら、公衆電話からフリーダイヤル (844) 531-1331へ電話をすると、中央分離帯にある待ち合わせブースを伝えてくれます。
タクシーは定員4名で、スーツケース1人1個と車内持ち込み手荷物が1個までと、荷物制限があります。
料金は定額(29ドル+州税+チップ【20%】)でおよそ35ドル前後です。
クレジットカードも対応しています。
ホノルル空港からホテルまでリムジンに乗る
せっかくのハワイ旅行、空港からホテルまでリムジンカーで移動するのも旅の醍醐味ではないでしょうか?
リンカーンのリムジンで定員は8名(スーツケース4個程度)です。
相乗りではないため、ゴージャスな気分でワイキキの宿泊ホテルまで直送すること、30分ほどで到着します。
旅行代理店やリムジン送迎サービスのサイトから予約が可能です。
ワイキキまでの料金は80~90ドル前後です。
最大人数の8名で乗ったら、1人当たり10ドル超で、悪くないですよね。
人数がいれば、ですが。
配車アプリUber(ウーバー)を利用して移動する
アメリカ発祥の配車アプリウーバーは、スマホでハイヤー(タクシー)を呼べるサービスです。
料金的にもお得なため、よく使われる移動手段です。
利用するには、事前にアプリをダウンロードして、クレジットカード情報などを登録する必要があります。
現地ではスマホの接続環境が必要です。
アプリを起ち上げて行き先を決めると、以下の3つのタイプのタクシーを選択することができます。
- UberX(セダンタイプの4名まで乗車)
- UberXL(大型サイズの車両、6名まで乗車)
- UberSELECT(高級タイプの車両4名まで乗車)
選ばれた車両のドライバーは、スマホのGPS機能を使って、現在地を把握して迎えに来てくれます。
支払いは、登録済みのクレジットカードに請求されふるため、その場で支払う必要もありません。
料金はUberXでチップ込み27ドル前後と、リーズナブルですよね。
アジアではUberに代わって、Grabが有名
アジアでは、Grabというタクシー配車アプリが有名です。
交通手段が限られるような国を滞在する場合、有効的な手段であると言えます。
理由は、運転手の評価が表示されることにより、安心して利用することが可能だからです。
マニラでGrabを利用した時、住所のみの登録で、運転手と会話することなく、移動することができました。
請求金額も出ているため、支払いも安心します。
まとめ
ダニエル・K・イノウエ国際空港から、ワイキキまでの移動手段について、ご紹介しました。
旅行人数や誰と旅行するかによっても、移動手段が変わりますよね。
でも、あらかじめ移動手段の種類がわかれば、お得に移動することもできるため、ぜひ、様々な手段をトライして見てください。