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チームラボお台場で子供とのおすすめの楽しみ方!アクセスや口コミも!

お台場にあるチームラボボーダレスに、子供2人(2歳・5歳)を連れて楽しんできました。

入場料もそこそこかかるため、子供を連れて行く価値はあるのかなという疑問も湧いてくる方も多いです。

今回は、これから子供連れで行かれる方へ、気になる情報を網羅しつつ、実際に体験したエリアやおすすめの遊び方をご紹介します。

これで、大人も子供も十分満足することができますよ。

チームラボとは

チームラボとは 、2001年東京大学大学院の学生を中心に活動が開始されました。

創業期は、WEB開発と共にレコメンデーションエンジンなど独自技術の製品開発、デジタルアートの制作を手がけていました。

その翌年には、様々な分野のスペシャリストを集め、サイエンス、テクノロジー、クリエイティビティ、アートを融合させた領域でものづくりをスタート。

現在では、その4つの境界を超えて、世界中で活動しています。

チームラボお台場チケットを買える場所と当日券・子供料金

当日券はほとんど手に入らないため、事前に予約して行くことをお勧めします。

営業時間は、平日は11〜19時(最終入館18時)、土日祝日は10〜21時(最終入館20時)。

毎月第2・4火曜日が休館日です。

チームラボお台場のチケット購入方法

事前にチケットを購入する方法は、2通りあります。

  • 公式サイト:スマホ用eチケット
  • コンビニ:ローソン・ミニストップのLoppiとセブンイレブン

今回は、公式サイトで購入しました。

理由は、スマホに提示したQRコードでそのまま入場できるからです。

コンビニで購入したチケットの場合、チケット交換券と引き換えに、現地で本チケットに交換が必要になります。

当日に空きがあれば、会場の券売機で当日券を購入することができますが、稀ですね。。

公式サイトでの予約は、当日を含めた5営業日は予約ができないため、計画的に出かけることをおすすめします。

チームラボお台場のチケット料金と割引やクーポン情報

チケット料金は、前売券も当日券も同額です。

かなり調べましたが、割引やクーポン情報は見つけられませんでした。

対象 料金
一般/高・大学生 3,200円
子ども(4歳~中学生) 1,000円

今回は、大人1人+5歳+2歳で、4,200円でした。

チームラボでも、ららぽーと富士見店なら割引クーポンあり

チームラボは、お台場だけではありません。

大宮駅西口からは、ららぽーとまで直通のバスで35〜40分ほどで、料金は350円です。

規模はお台場より劣りますが、何と言っても、入場料が1,200円と安いため、お試しで行きやすいです。

さらには、じゃらんを使って予約すると、時に割引クーポンが使えることがあります。

4人で4,800円のところ、500円割引クーポンが使えたため、4,300円で入場できました。

また、事前予約できるため、入場に並ぶ必要がないのが、大変便利です。

じゃらんからチームラボ富士見台を予約可能です。

チームラボお台場へのアクセスとお得な駐車場

チームラボお台場は、「お台場パレットタウン」の中で、入り口は大観覧車の目の前にあります。

チームラボお台場へ電車での行き方

電車では、2駅からアクセス可能です。

  • りんかい線 東京テレポート駅 徒歩5分
  • 新交通ゆりかもめ 青海駅 徒歩5分

何れも、TOYOTAのMEGA WEBという大展示場の中を通り抜けて、30mくらいの距離にある、大観覧車を目指します。

この時だけ、外に出るため、雨の日は傘が必要です。

チームラボお台場へ車での行き方と割引がきく駐車場

小さい子供がいると、車での移動が多くなりますよね。

パレットタウンの近くには、2箇所の大きな駐車場があります。

  • タイムズ ヴィーナスフォートパーキング 24時間 (470台)
  • タイムズ パレットタウンパーキング 24時間 (450台)

そのうち、パレットタウンパーキングで、2時間の割引券がもらえます。

入り口右手にある、インフォメーションカウンターにて、入場券と駐車券を提示しましょう。

駐車場は、1階または、入って2階奥に停めると、チームラボの入り口に近くなります。

注意!

チームラボの入り口も2階にあるのですが、駐車場とは独立しているため、一度、1階に降りて外のエレベータまたは階段から2階に上がる必要があります。

階段には屋根がないため、雨の日は傘が必要です。

上がったら、ほぼ目の前にチームラボの入り口を見つけられます。

雨の水曜日だったためか、2階駐車場はガラ空きでした。

チームラボお台場の口コミ

2018年9月の水曜日で、雨も降っていたためか、チームラボもかなり空いていました。

11時15分頃到着しました。

一度、建物内の外の入り口で待った後、必要な方は左手にあるロッカーに案内され、ロッカーの不要な人は入り口ゲートに直接並ぶことができます。

現地に到着してから、ゲートを通過し、中に入るまで、10分くらいでした。

ゲート前に並んでいるときに、展示物と連動して使えるアプリをダウンロードすることができます。

しかし、そのアプリを使うのを忘れてしまい、未使用に終わりました。汗

チームラボお台場のエリア情報

ゲートを通過すると、いきなり3つの入り口に分かれています。

普通の美術館と違って、決められた順路がなく、作品に身を任せて進んでいく感じです。

同じ部屋でも、ランダムにデザインが変わる仕組みになっているため、迷う迷う…。巨大迷路のようでした。

チームラボお台場は、1階と2階を使って、5つのエリアに分かれます。

  • Borderless World
  • 運動の森
  • 未来の遊園地
  • ランプの森
  • EN TEA HOUSE

Borderless World

最初に誰もが進むエリアです。

1秒たりとも同じ表現はないため、そこだけでも空間を楽しむことができます。

子供達は、壁に映し出されたちょうちょを追いかける、追いかける…。

そこから先に進むと、お花畑でした。

ここでもちょうや鳥が出てくるため、ひたすら追いかけていました。なかなか先に進めません。

鏡を使ってさらに奥行きがあるかのように見せているところが、まさにボーダレス!

子供は鏡に激突していましたが…。汗

そして、ようやく、この有名な流れる滝を見つけました!

画像は一切編集していません。

滝も魅力的なのですが、個人的には、ここの部屋にある壁に落ちてくる漢字が好きです。

この漢字にタッチすると、それを表現したデザインが表出されます。

下の動画は、「蛍」です。

他には、「月 / 雨 / 林 / 虹 / 鳥 / 識」などがありました。

子供が「鳥」をタッチして、三羽の鳥が出てくるのは、かわいいマジックショーのようでした。

運動の森

運動の森は、2階にあります。

子供達が大好きなトランポリンや、カラーバルーン、お絵かきコーナーなど、広い中に体を動かせる場所があります。

こちらは、宇宙を表現したトランポリンです。

飛ぶと足元に惑星(?)が形成されます。

 

一度に4人までしか使えないため、列に並びます。10組くらいいたため、5分ほどかかりました。

大人と子供は分けて飛びます。

子供は必ず大人と手をつないで、向かい合って飛ばなくてはなりません。

また、今回のように、大人1人で2人の子供がいる場合は、1人ずつ飛びます。

つまり、大人は2回飛ぶことになります。意外に疲れる…。

以前は、抱っこ紐で乳児を抱っこして、上の子と飛ぶことができたようですが、現在ではルールが変わって、禁止になっていました。

カラーバルーンは、柔らかくて小さい子供が好きな場所です。

タッチしたり、揺すると色が変わる、特殊なバルーンが中にあるようです。当ててください。

このカラーバルーンの部屋の右側に、黒いカーテンがあります。

そこもまたお部屋。

のぞいてみると……

小人の部屋でした。

丸いテーブルが3つと壁一面に映像が。

そこには、動くコビトたちがいるのですが、手で囲むとそこから出られなかったり、雨が降ると、草が育ってイチゴがなったり。

そのイチゴを求めて、コビトたちは、障害物に当たりながら進んでいくのです。

また、お鍋を置くと、目玉焼きができたり。

上の子は、この部屋が一番のお気に入りだったようです。

カラーボールの右手前には、ぬり絵コーナーがあります。

ぬり絵をしたあと、スキャンしてもらうと、あらあら…… 絵が生き物のように動き回ります。

小さい子供には、鉄道の部屋も人気です。

写真の下に転がっているのが、駅です。

この駅を置いてあげると、線路ができて、電車が走ってきます。

下の子は、靴を脱いで走り回っていましたが、足を踏まれる可能性があるという理由で、靴は脱がないよう注意を受けました。気をつけましょう。

この時点で、2時間半が経過。

下の子の雲行きが怪しくなってきたため、一旦外に出てすぐ迎えにあるWendiesでランチしました。

再入場を希望される際には、手にハンコを押してもらいます。

まだまだ隠された部屋を見つけたかったのですが、ここで終了でした。残念。

チームラボお台場が子供におすすめの理由

今回、チームラボお台場を選んだのは、子供アートのアトリエで自宅出張してもらっている先生からの推薦でした。

プロとしても、子供に推薦できる場所であるということです。

実際に行ってみると、視覚で色や絵の動きを捉えて、自然と体が動き出し、運動にもなることがわかりました。

チームラボの公式サイトの中でも、こんなことを言っています。

「身体で世界を捉え、世界を立体的に考える」をコンセプトに、脳の海馬を成長させ、空間認識能力を鍛える新しい「創造的運動空間」です。

空間認識能力というのは、まさに、見えないものを見ようとする心が育つということです。

子供4人を東大理Ⅲに入れたママも通わせたことのある、某有名な幼児教室で先生をされている方から聞いた話です。

とにかく「空間認識能力」を育てるために、2歳くらいから絵を使っを作業をしているそうです。

このようなデジタルアートの世界で育った子供の研究も、今後は注目されそうですね。

暗い中でiPhoneでキレイに撮影をするコツ

iPhoneでも十分な写真が撮ることができるため、そのコツをご紹介します。

iPhoneカメラのフラッシュの外し方

館内はフラッシュ撮影が禁止されています。

そのため、事前にフラッシュオフの設定をしておきましょう。

iPhoneの場合は、こちらです。

今回、ゆっくり写真を撮るには至らなかったのですが、特に編集しなくても、色がよく出ているという印象です。

iPhoneで撮影時のブレを少なくする方法

館内は暗めのため、手元が少しでもぶれると、最高の瞬間を取り逃がしてしまいます。

そこで今回は、iPhone付属のイヤホンをシャッター代わりに使いました。

ボリュームの 「+ – 」 の何れを押しても撮影できます。

iPhoneに搭載されたHDR機能を使う

iPhoneに搭載されているHDRモードをONにしておきましょう。

HDR(ハイダイナミックレンジ)
HDR(ハイダイナミックレンジ)とは、シャッターを切った時に露出の異なる3枚の写真を連写して、それを合成することでより自然な画像に仕上げる機能です。

これで逆光でも光を多用した、デジタルアートの空間でもステキな写真が撮れるはずです。

HDR機能は、設定から確認できます。

ちょっとしたコツでも、写真の出来栄えが違うため、参考までに試してみてください。

チームラボで子連れの注意点と対策:子供3人はどう?

楽しい1日を過ごすために、注意点について触れておきます。

チームラボお台場では服装に気をつける

暗い中で、360度アートが動き出していると、足元にはなかなか目が行き届きません。

急に段差があって足を踏み外してしまうこともあります。

運動の森もあるため、パンツスタイルとスニーカーは必須と考えてください。

とくに、「運動の森」では、ヒールやサンダルを履いての入場ができません。

「運動の森」に行く通路にレンタルシューズのコーナーがあるので、ここで靴をレンタルしましょう。

チームラボお台場で子供の迷子対策

チームラボお台場の中は、暗くて巨大な迷路のような場所です。

どんどん進んでいくと次から次へと違う世界が現れて、夢のような場所でもあり、大人でさえ完全に引き込まれてしまいます。

小さい子供なら、あちこち引かれてしまい、どこに行ったかわからなくなりますね。

それを防ぐために、いくつかご紹介しておきましょう。

子供の迷子対策
  1. 子供に携帯電話を持たせる
  2. 子供にiPhoneを持たせる→「iPhoneを探す」機能を使う
  3. わかりやすい場所に記名・電話番号

最初は、子供に携帯電話を持たせようと思いましたが、飛んだり跳ねたりしているうちに、無くしてしまう恐れがあったため、iPhoneも携帯電話も持たせるのを諦めました。

最終的に、マスキングテープに「子供の名前」と「電話番号」を書いて、上着のすそに貼り付けました。

「迷子になったら、黒い服を着ているお姉さんやお兄さんに、このテープを見せてね」と。

早速、2歳児は激しくどこかへ消えて行きました……

館内の方にお世話になることなく出てこられたのですが、次から次に出てくるアートに引き寄せられて、違う部屋に吸い込まれていたようです。

チームラボお台場で子連れ3人で入れるか

指示行動にはっきり従うことができたり、他人に自分の名前を言うことができれば、なんとかいけますが、なるべく避けた方が良さそうです。

「迷子になったら、ここに集合ね!」的な場所が無いためです。

チームラボお台場では入場やランチの時間帯を考慮する

チームラボお台場は、平日は11時からの入場です。

よく歩くし、軽く運動もするし、目や頭も使います。

結果的に、意外に早く疲れてしまいました。

今回は、11時過ぎの入場だったのですが、一度ランチに出て、戻ろうとした15時頃には、入り口の外に人が溢れていました。

16時頃にはおさまっていたようです。

そのため、入場の時間は、12時までと16時以降が人が少なくておすすめです。

また、午前中に入場するとすぐにランチタイムがやってきます。

すぐにお腹がすくので、入場前にしっかり食べておくことをおすすめします。

館内は、Teaラウンジや自動販売機がありますが、食事は禁止だからです。

ランチとしては、出口を出ると真向かいにウェンディーズがありますが、子供にはあまり食べさせるものがありませんでした。

歩けるようであれば、TOYOTAのMEGA WEBを通ってヴィーナスフォートの方へ抜けましょう。

レストランが多数あり、駐車料金も割引してもらえます。

3,000円以上で1時間無料、5,000円以上で2時間無料、1万円以上で終日無料(平日のみ)

入場する時間については、小さい子供が疲れて眠くなる時間帯も考慮すると、昼寝をしっかりした後の16時以降がベストなのではないかと思いました。

土日祝日であれば、10時のオープンと同時に入場できれば、午前中でも良さそうですね。

まとめ

今回は、プロもオススメのチームラボお台場に、子供たちと楽しんできました。

まだ訪れていないお部屋があるため、リピート決定です。

子供も大人も200%楽しめるチームラボお台場は、絶対おすすめです。

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