セゾンプラチナ・ビジネスアメックスカードとアメックスプラチナカードを比較
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードは、JALマイルへの還元率が良いことで有名です。
実質、1.125%の還元率です。
アメックスプラチナカードはハードルが高いという方には、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードがオススメです。
コストパフォーマンスの良さという点で、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードをベースにご紹介していきます。
*ビジネスカードと呼ばれていますが、個人でも発行することが可能です。
Contents
セゾンプラチナビジネスアメックスとアメックスプラチナカードの違い
今回ご紹介する、セゾンプラチナビジネスアメックスとプロパーカードのアメックスプラチナカードとの違いについて、簡単に触れていきます。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードのメリットを比較
セゾンプラチナにあって、アメックスプラチナに無いもの、つまりメリットはこちらです。
- JALマイルが貯められる
- マイル還元率が1.125%
- 初年度年会費無料(翌年から2万円(税抜)ですが、200万円以上の決済で1万円(税抜)に)
- 各種税金の支払いでも1.125%のマイル還元率
- 海外キャッシングが可能(現地通貨を引き出し可能)
- 航空機遅延補償が最大3万円(乗り継ぎ遅延においては、食事代・宿泊代等も補償される)
- プライオリティパスで関空のぼてじゅうで無料で食事ができる
上記の詳細については、最後の方で触れていきます。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードのデメリット
セゾンプラチナのデメリットは、家族に対応していないという点です。
あくまでビジネスカードという括りだからです。
例えば、プライオリティパスは、家族カードがないため、会員本人分しか発行されません。
パートナーの方にもプライオリティパスを持たせてあげるには、夫婦でセゾンプラチナビジネスアメックスカードを発行しておくのがベストです。
【11月30日申し込みまで】セゾンプラチナビジネスが初年度年会費無料(終了)
セゾンプラチナビジネスアメックスカードの初年度年会費無料は終了しました。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、2019年11月末までの申し込みで、初年度年会費が無料になります。
通常は2万円(税抜)かかるため、非常にお得な時期なのがお分かりですね。
年間200万円以上の決済額があると、翌年の年会費はたった1万円(税別)と半額になるのです。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードの特典には、世界の空港ラウンジが使い放題のプライオリティ・パスが無料でもらえます。
プライオリティ・パスの年会費は、日本円にして4万円以上です。
これが無料で手に入れられるため、非常にお得な時期であることがわかりますよね。
もちろん、国内空港ラウンジも無料で利用可能です。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードのキャンペーン
セゾンプラチナビジネスアメックスカードのキャンペーンは、非常にハードルが低いです。
入会月の翌々月までに、決済金額10万円で永久不滅ポイントが1,800P付与されます。
これは、5,400ANAマイル、4,500JALマイルに交換可能で、9,000円相当になります。
別途特別キャンペーン中で、2019年12月31日までの交換で、4,500 → 5,400JALマイルになるキャンペーン中です。
<キャンペーン適応条件>
① 10万円決済 → 1,200P
② キャッシング1回 → 300P
③ 追加カード発行 → 300P
*追加カードも年会費無料キャンペーン中です。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードとアメックスプラチナカードの比較
最初の方でご紹介しました、セゾンプラチナビジネスアメックスカードの強みについて、アメックスプラチナカードと比較してみます。
- JALマイルが貯められる
- マイル還元率が1.125%
- 初年度年会費無料(翌年から2万円(税抜)ですが、200万円以上の決済で1万円(税抜)に)
- 各種税金の支払いでも1.125%のマイル還元率
- 海外キャッシングが可能(現地通貨を引き出し可能)
- 航空機遅延補償が最大3万円(乗り継ぎ遅延においては、食事代・宿泊代等も補償される)
- プライオリティパスで関空のぼてじゅうで無料で食事ができる
JALマイルが貯められて、マイル還元率が高い、さらには税金の支払い用にも使える
JALマイルを貯められるカードは少ないため、非常に貴重なカードでもあります。
また、アメックスプラチナカードで税金を支払うと0.5%の還元率に半減してしまいます。
これに対して、セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、1.125%の還元率を維持しています。
税金支払いについては、国税クレジットカード納付サイトでやや手数料がかかります。
しかし、その分、マイルに交換して、無料でビジネスクラスに搭乗できたら、お得な使い方になります。
税金の支払いは、法人税などの仕事面のみならず、プライベートの税金支払いも可能です。
国税や各自治体のクレジットカード支払いサイトが対応しているからです。
例えば、相続税や贈与税の支払いにも使えますし、自分宛の税金ではなくても、他人名義の税金でも代わりに支払うことが可能です。
初年度年会費無料(本キャンペーンは終了しました)
セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、あまりキャンペーン等をしないカードなため、初年度年会費無料はかなり大掛かりなキャンペーンになります。
2年目以降は、前年度の利用実績に応じて、年間200万円以上決済があると、通常年会費2万円(税抜)のところ、半額の1万円(税抜)になります。
各種特典やサービス・保険が付帯している中で、この年会費はかなり安いでしょう。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードは海外キャッシング可能な貴重なカード
海外キャッシングが可能なカードは意外に少ないものです。
海外のATMにVISAやAMEXと表示があるからといって、使えるものではありません。
それ以前に、自分の持っているクレジットカードがキャッシング可能となっていなければならないからです。
その点では、アメックスプラチナカードは、キャッシング不可のカードです。
海外旅行の際には、国内で円から外貨に交換すると手数料が高いため、現地でクレジットカードでキャッシングするのが一番お得な方法です。
さらには、必要な分だけ現地で引き出すことができます。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、現地通貨を安い手数料でATMから引き出すことが可能になります。
航空機遅延補償の補償額が3万円と秀逸
航空機遅延補償については、アメックスプラチナカードは最大2万円までで、乗継遅延補償(経由地で4時間以上の遅延)対象は食事代のみで宿泊費は含まれません。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードは、補償額最大3万円の範囲内で、乗継遅延補償では食事代のほか、宿泊費も含まれます。
他のクレジットカードと比較しても、最大3万円まで、さらには乗継遅延での宿泊代金まで補償されるカードはなかなかないため、非常に優秀です。
プライオリティパスでレストラン利用が可能
プライオリティパスがあると、関空にあるお好み焼きレストラン「ぼてじゅう」で食事代が3,200円(税込)まで無料で飲食可能です。
プライオリティパスがあると、これらの食事を無料でとることが可能です。
レストランをラウンジ利用としているのは、オーストラリアに多いです。
飛行機を待っている間、ラウンジで静かな時間を過ごすのか、お腹いっぱいレストランで食事をするのか、選択肢が増えるのは嬉しいですね。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードは持っていて損はしないカードですね。
まとめ
現在大変お得な条件が揃っている、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス・カードをご紹介しました。
年会費無料で、入会キャンペーンもあることは滅多にありません。
このような特典を得るためには、2019年11月末までの申し込みが必要です。
プラチナ系のカードの興味のある方はぜひ発行してみてください。