カウアイ島の大きさと地図〜一周にかかる時間は?〜
「カウアイ島ってどのくらいの大きさなの?」
「レンタカーで周りやすいって聞いたけど、カウアイ島はどのくらいの時間で周れるの?」
観光を考えている人にとって、現地の移動手段や観光プランを考えるのは非常に大切なことですよね。
その中でも、今回はハワイ諸島の中でも大自然にあふれた島「カウアイ島」のサイズ感をご紹介していきます。
カウアイ島は基本的な移動手段はレンタカーになります。
観光プランをしっかりと練るためにもこの記事を最後まで読み、参考にしてくださいね。
Contents
カウアイ島の面積は日本で一番小さい香川県よりも小さい
カウアイ島の面積は、1,430Km平米あります。
日本のいちばん小さな面積の都道府県はどこかご存知でしょうか。
それは、香川県で、1,862Km平米です。
両者を比較すると、カウアイ島は香川県の4分の3のサイズになります。
非常にコンパクトな島であることがわかりますよね。
ハワイに観光目的で訪れる人の中には、オアフ島やハワイ島に滞在しながら日帰り・1泊の滞在でカウアイ島を訪れる人も多く、1日だけでも十分に観光を楽しむことが可能です。
なお、カウアイ島にはオアフ島にあるような大型のショッピング街はありません。
ビーチや国立公園など、自然を楽しんだり、その中でアクティビティに参加したりして過ごすことが多いため、大自然の中で思いっきり遊びたいと言う人にはぴったりの島です。
カウアイ島の観光地図で全体像をつかむ
では、実際のカウアイ島の地図を見て、全体像を掴んでいきましょう。
こちらがカウアイ島の観光地図です。
左側の地図にはカウアイ島の道路が示されており、右側の地図には観光スポットなども示されています。
現在のところ、日本からカウアイ島への直行便がないため、オアフ島やハワイ島から国内線で移動することになります。
カウアイ島の「リフエ空港」は、地図で言うと島の右下に位置しており、こちらが皆様のスタート地点です。
カウアイ島のここだけは外せない観光スポットをサラッとご紹介!
次に、カウアイ島の観光スポットがどの地域にあるかについて、ご紹介します。
事前に把握しておいた方が、観光がしやすくなりますよね。
カウアイ島の有名で、ここだけは行っておきたい観光名所はこちらです。
・ポイプ ビーチ パーク(空港から車で約30分)
・キラウエア灯台(空港から車で約40分)
・ワイルア滝(空港から車で約15分)
「ポイプ ビーチ パーク」は、島の南部に位置してるビーチです。リフエ空港からさらに南下した位置にあり、透明度が高く遠浅でもあるので小さな子供でも安全に楽しめるビーチですよ。
「キラウエア灯台」は、島の北部に位置しています。地図で見ると「キラウエア岬」と言うスポットが、リフエ空港のちょうど真上あたりにありますよね。
こちらの灯台は景色が美しいので、その景色を目当てに来る観光客が多いほか、近くにキラウエア国立野生動物保護区もあるため、鳥などの野生動物を目当てに来る観光客も多くいるようです。
「ワイルア滝」は、ワイルア・リバー州立公園内の滝でして、リフエ空港からもほど近い場所に位置しています。
車で行き道路からもワイルア滝へは行くことができるため、気軽に訪れることが可能な滝として人気を集めています。
カウアイ島を一周するとかかる時間は?
先ほど、「カウアイ島は1日もあれば十分に観光が楽しめる」と書きました。
単純に島を一周するためにはどのくらいの時間がかかるのでしょうか?
調べてみたところ、車を使って、一周にかかる時間は、およそ2時間30分ほどとなっています。
先ほど掲載した画像でもわかるかもしれませんが、カウアイ島は北西部には道路が走っていないため、丸々一周することはできません。
そのため、所要時間に関しては「ハエナ ビーチ パーク」から「カララウ展望台」までの道のりから計算しています。
カウアイ島の道路は大きな道路が1本走っているだけです。
そのため、特に道に迷うこともなければ、交通量も日本ほど多くないため、快適に走ることができます。
とは言え、時に渋滞することもあるため、時間に余裕を持っての行動は必要ですね。
なお、カウアイ島で車をレンタルする際には、国際運転免許証は必要ありません。
日本の免許証でもレンタルできるため、カウアイ島へ訪れる予定のある人は、必ず日本の免許証を携帯していきましょう。
まとめ
カウアイ島は、非常にコンパクトな島で、レンタカーを利用して周りやすいのが特徴です。
カウアイ島は一周だいたい2時間半もあれば周れます。
ゆっくりとドライブを楽しんだり、自然の中で癒されたりしたい人は、ぜひカウアイ島でレンタカーを借りてください。
ただ、日本には日本のルールがあるように、カウアイ島にはカウアイ島の交通ルールが存在します。
ルールを守らなければ、最悪の場合罰金を徴収されると言う事態にもなり兼ねないため、事前にカウアイ島の交通事情や、レンタカーの予約などは十分に調べてから現地へ行くことをおすすめします。