ANAアメックスを徹底比較!特典を最大限に活用する裏技公開!<2019年5月最新>

ANAアメックスカードは、下記のように大きく分けて3種類あります。

ANAアメックスカードの種類

  • ANAアメリカン・エキスプレス・カード
    (以後、「ブルーカード」と呼びます)
  • ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
    (以後、「ゴールドカード」と呼びます)
  • ANAアメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード
    (以後、「プレミアムカード」と呼びます)

それぞれのカードにメリット・デメリットがあるため、どのカードを選ぶべきか迷いますよね。

そこで、このページでは、各カードの年会費や特典、サービスを比較してみます。

また、使えるのに、あまり知られていないサービスについても紹介していきます。

それにより、あなたが求めている特典サービスは、どのカードに存在しているのかわかるのではないでしょうか。

それと同時に、不要とする特典やサービスについても、改めて考えることができます。

1. ANAアメックスカードの全体像

ANAアメックスカードは、ANAマイルが無制限に貯まるカードです。

ANAとアメリカン・エキスプレス社が提携しているため、ANAグループ利用の多い方に大変優遇されたクレジットカードであると言えます。

とにかく、ANAマイルが貯まりやすいため、陸マイラーにも人気です。

旅行保険がしっかりしているのも特徴です。

家族特約付きなので、家族旅行の機会のある方には、非常に重宝します。

カード全体としては、旅行に行く機会の多い方にはたいへん有益なカードであると言えます。

以下の表をご覧ください。

 ブルーカード

ゴールドカード
プレミアムカード
年会費7,000円+税31,000円+税150,000円+税
家族カード年会費2,500円+税15,500円+税無料:4枚まで
マイル移行手数料6,000円+税
(移行しなければ不要)
無料無料
ポイント還元率1%1%1%
国際ブランド
カード詳細詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら

メリット・デメリットの両方が存在していますが、メリットが大きいカードであると言い切れます。それは、特典が充実しているからです。

たしかに、様々なカードの中でも、年会費が高いという点はデメリットです。

しかし、年会費分を上回る特典があるため、メリットの方が大きくなります。

主なサービスを見てみましょう。

  • 大型の入会キャンペーンで高額ポイントをもらえる
    →ANAマイルに移行可能
  • 提携店を利用すれば、還元率が最大4.5%になる
  • 国内外の旅行保険が充実で自動付帯される
    →旅行の度に保険に入る必要なし
  • 空港でラウンジが使用可能
    →同伴者1名も無料
  • 手荷物無料宅配
    →帰国時スーツケースの宅配料金が無料
  • 付帯サービスが充実している

以上のサービスをフルに利用できれば、年会費はむしろ安く感じるかもしれません。

特にANA便に乗る機会のある人には非常に有利なカードであることを覚えておきましょう。

ANAアメックスのキャンペーン
ANAアメックスカード:条件達成で40,000マイルがもらえる。

ANAアメックスゴールドカード:条件達成で60,000マイルがもらえる。

ANAアメックスプラチナカード:条件達成で80,000マイルがもらえる。

ANAアメックスゴールドカードのキャンペーン詳細は、「ANAアメックスゴールドの入会キャンペーンと口コミや評判を比較<2019年2月最新>」の記事に詳しく書いています。

2. ANAアメックスカードの還元率を上げるポイントシステムとは

通常は、カード会社独自のポイントが、100円の利用で1ポイント貯まります。

つまり、還元率は1%です。

さらに、ANAアメックスカードで、以下の条件を満たすと、通常ポイントに加えて、マイルが100円につき最大2マイルもらえます。100円で最大3マイル貯まることになります。つまり、還元率が3%になります。

還元率アップ!

  • ANAカードマイルプラスに該当する提携店を利用(200円または100円で1マイルプレゼント)
  • ANAマイレージモール経由でショッピングをする(200円または100円で1マイルプレゼント)

カード会社独自のポイント(1ポイント=100円)に加えて、ANAグループの利用でマイルが加算されるからです。

追加マイルが加算されるショップは、以下をご覧ください。

 ANAマイレージモール
ANAカードマイルプラス
100円または200円で1マイル
ショップ名楽天・楽天トラベル
ヤフーショッピング
ヤフオク
じゃらんネット
ユニクロオンラインストア
ZOZOTOWN
LOHACO
など
ANA 国内線、国際線航空券
ANA機内販売(飲食を除く)
提携宿泊施設
東京MKタクシーなど
ANAグルメレストラン
スターバックス
イトーヨーカ堂
セブンイレブン
マツモトキヨシ
高島屋・大丸阪急百貨店など
出光・ENEOS
ANAショッピング A-style
てもみん
など

たとえば、ANAマイレージモール経由で楽天にて、10,000円分の衣類を購入するとします。使用するカードが一般カードの場合、貯まるマイルは以下の通りです。

100ポイント(通常)+100マイル(ANAマイレージモール経由)+100楽天スーパーポイント(50マイル相当)
=250マイル

*1楽天スーパーポイント=0.5マイルで交換可能。

これがプラチナカードであれば、1.5倍貯まります。

100ポイント(通常)+200マイル(ANAマイレージモール経由)+100楽天スーパーポイント(50マイル相当)
=350マイル

このように、ポイントの二重取りも可能です。

ANAアメックスカード所有者のみに与えられた、特別なポイントシステムなので、ザクザクマイルが貯まります

3. ANAアメックスカードで一番得する人は、ANA便を利用する人!

ANAアメックスカードを持っていると、ANA商品の購入並びにANA便の搭乗で、ボーナスマイルがもらえます。

また、空港施設を有意義に使うことができて、非常にメリットが大きいです。

3-1. ANAグループで旅行をすると加算されるポイントやマイルにインパクトあり!

ANAアメックスカードは、特にANAで旅行をする人にとって、たいへん優遇されているカードです。

ANAグループの利用でカード決済すると、ポイントが通常100円につき1ポイントのところ、1.5~2.5倍貯まります。

また、フライトボーナスマイル(10~50%)がもらえます。

 ブルーカードゴールドカードプレミアムカード
フライトボーナス10%25%50%
ANAグループ利用(100円につき)1.5ポイント2ポイント2.5ポイント

ポイントが優遇されるのは、以下の商品をカード決済した場合です。

ポイントが1.5~2.5倍になるANAグループの商品

  • ANAの航空券
  • ANA旅行商品
  • 機内販売
  • オンラインショップ「A-style」

たとえば、ANAアメックスプラチナカードにて、ドイツ行きのANA国際航空券エコノミー席を20万円で購入する例を挙げます。

  • 購入金額200,000円(100円で2.5ポイント) → 5,000ポイント=5,000マイル
  • 追加マイル200,000円分(100円で2マイル) → 4,000マイル
  • 通常のフライトマイル(フランクフルト行き) → 5,928マイル
  • ボーナスマイル(フライトマイルの50%) → 2,964マイル

合計 17,892マイルが貯まる計算になります。

同じ条件にて、3種類のカードで貯まるマイル数を比較してみます。

 ブルーカードゴールドカードプレミアムカード
購入金額
200,000円
(100円で1.5〜2.5ポイント)
3,000マイル4,000マイル5,000マイル
追加マイル200,000円分
(100円で1〜2マイル)
2,000マイル2,000マイル4,000マイル
通常のフライトマイル
フランクフルト行
5,928マイル5,928マイル5,928マイル
ボーナスマイル(10〜50%)592マイル1,482マイル2,964マイル
合計11,520マイル13,410マイル17,892マイル *1番貯まります!

一度の旅行で得られるマイル数には、約2,000〜6,000マイルの差がありますね。

そのため、ANA便で旅行に行く機会の多い方は、マイルが貯まりやすい上位ステータスのカードがオススメです。

ただし、同じANA便でも、ANAコードシェア便ではボーナスマイル(フライトマイルの10〜50%)がもらえないので注意が必要です。

3-2. 空港では優先チェックインや空港ラウンジを使って、今までとは違う優雅な時間を過ごす

ANAアメックスカード所有者は、空港で以下の優遇が受けられます。今までとは違う時間の使い方をしてはいかがでしょうか。

  • ビジネスクラス専用カウンターにて、優先チェックイン
  • ラウンジの利用

 ブルーカードゴールドカードプレミアムカード
ラウンジ空港ラウンジANA
ラウンジ
優先チェックインあり

優先チェックインは、長蛇の列に並ばなくても、チェックインをしたり手荷物を預けたりすることが可能です。

そのため、時間を有効的に使うことが可能です。

また、ラウンジでは静かな場所で、ゆったりと座りながら、出発までのリラックスタイムを過ごすことができます。

空港ラウンジは、国内28空港、海外2空港に併設されています。

 国内空港ラウンジ(28箇所)海外空港ラウンジ(2箇所)
空港新千歳空港 / 函館空港 / 青森空港 / 秋田空港 / 仙台空港 / 羽田空港 / 成田国際空港 / 新潟空港 / 富山空港 / 中部国際空港 / 小松空港 / 伊丹空港 / 関西国際空港 / 神戸空港 / 岡山空港 / 広島空港 / 米子空港 / 山口宇部空港 / 高松空港 / 松山空港 / 徳島空港 / 北九州空港 / 福岡空港 / 長崎空港 / 大分空港 / 熊本空港 / 鹿児島空港 / 那覇空港ホノルル国際空港 / 韓国 仁川国際空港

他のカードでは、同伴者は別料金(平均1,000円/人)を支払うことが多いです。

しかし、ANAアメックスカード所有者は、同伴者1名まで無料で利用できるのです。

追加の同伴者としての子供料金については、各空港ラウンジにより違いがあります。

3歳未満は完全に無料ですが、3歳以上はおおよそ大人の半額料金がかかります。詳細はアメックスホームページよりご覧ください。ここでは割愛します。

実際に空港に到着したら、スマートに行動しましょう。

  • すぐにビジネスクラス専用カウンターへ向かいましょう
  • 手荷物をサクッと預けて、ゆっくりお土産を見て回るのも良いですね。
  • 空港ラウンジでゆったりとしたソファに座り、想い出の写真を整理しながら、飲み物でもいかがでしょうか。

羽田空港は機械化が進んでいるため、機械による通常のチェックインの方が早いこともあります。

しかし、機械が未導入の地域では、預け荷物の列に並ぶ必要があるため、特に優先チェックインは重宝します。

空港ラウンジについては、家族4人だと2人しか入れませんが、家族カードがあると無料で4人入れるのはありがたいです

こちらは、羽田空港第一ターミナル1階中央にある空港ラウンジです。

こちらでは、朝食として、ベーグルが提供されます。

また、こちらは羽田空港第一ターミナル2階セキュリティ通過後にある、空港ラウンジ「パワーラウンジノース」です。

こちらでは、クロワッサンが提供されます。

カプチーノとともにいただいました。

家族4人分の朝食代が無料になりました。

いずれも、朝7時には完食されることが多いです。

4. ANAアメックスカードの特典を最大限に活用する方法とは

次は、「ANAアメックスカードを最大限に使う方法」の例を挙げてみます。

設定は、以下の通りです。

  • 家族4人(夫婦、子供2人:5歳と2歳)
  • 成田空港からハワイへ4泊6日
  • 旅費:60万円分

上記をANAアメックスゴールドカードで決済することにします。

ハワイは子連れ旅行に大変人気です。マイルが多く貯まるため、ここをご紹介します。

  • ANAウェブサイトから海外航空券を購入4人分:400,000円 → 8,000ポイント(ポイント2倍)
  • ANAウェブサイトから海外宿泊を予約4泊:200,000円 → 4,000マイル(ポイント2倍)
  • 通常フライトマイル+ボーナスマイル:カード保有者4,788マイル、非保有者3,830マイル → 4人分合計17,236マイル
  • ホテル宿泊ボーナス4泊分(マイル数はホテルによる) → 約5,000マイル

ショッピングポイントやフライトマイルの合計として、約34,000マイル貯まります。

もしも、入会キャンペーンの時期に該当していたら、さらに60,000マイル獲得できるのでオススメです。

合計で、約94,000マイル貯まる計算になります。

次に空港に到着したら、ビジネスクラス専用チェックインカウンターで早々に手荷物を預けましょう。

それから、成田もハワイも空港ラウンジが使えます。Wifiも無料ですので、出発時間までリラックスして待つことができます。家族カードを持ち合わせていれば、4人無料で利用可能ですね。

帰国時は、スーツケース無料宅配を利用しましょう。手ぶらで帰宅できます。詳細は、次に解説する付帯サービスをご覧ください。

これで、小さい子供がいてもリラックスして旅行を楽しめますよね。

でも、「現地で子供が高熱を出したらどうしよう?」と不安要素はまだまだ続きます。

それも、次の付帯サービスでカバーできますので、安心してください。

現時点では、ANAアメックスゴールドカードの入会キャンペーンが激アツなので、入会するなら、今がチャンスです。

5. ANAアメックスカード付帯サービスはこんなにある!

ANAアメックスカードに付帯するサービスは、以下の通りです。

タイトル

  • 手荷物無料宅配
  • 空港クロークサービス
  • 空港パーキング割引
  • 送迎サービス
  • 旅行傷害保険
  • 日本語サポート
  • オンラインプロテクション
  • ショッピングプロテクション
  • リターンプロテクション
  • キャンセルプロテクション
  • カード盗難・紛失時の緊急発行

それぞれ、順を追って説明していきます。

5-1. 手荷物無料宅配・空港クロークサービス・空港パーキング割引・エアポート送迎は誰が使いこなせるか?

旅行の時に使えるサービスとして、以下の4つがあります。

  • エアポート送迎サービス
  • 空港パーキング割引
  • 空港クロークサービス
  • 手荷物無料宅配

しかし、これらは残念ながら、カード保有者全員が受けられるサービスではありません。

なぜなら、上記のサービスを利用できる空港が限定されているからです。また、各サービスには条件が設定されています。

一つ一つみていきましょう。

ANAアメックスカード送迎サービス(ゴールド・プラチナが対象)

成田・関空・中部空港の送迎で、「H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」にて、日本発着航空券または海外パッケージ・ツアーを購入した場合にのみ利用可能です。

乗車人数5名まで・年間4回まで(2往復)という条件つきです。

例えば、都内からは片道10,000円で成田まで行けますので、小さい子供がいたり、乗車人数が多かったりする場合は、お得なサービスですね。

ANAアメックスカード空港パーキング割引

羽田空港の場合、通常1,500円/日で駐車可能です。空港パーキング割引を使用しても、110円しか差がありません。

そして、空港から離れているため、移動に時間がかかり、正直面倒ですよね。

関空の場合も同じように、空港駐車場との差額は数百円くらいからです。

そのため、空港パーキング割引は、あまりメリットを感じません。

一つメリットがあるとしたら、預け中に、有料で洗車や整備点検をしてくれることです。

空港クロークサービス

空港クロークサービスとは、当日のみ1人2個まで無料で荷物を預かってくれるサービスのことです。

出発前や到着後に空港内施設を利用する時には、手ぶらで移動できるので便利ですね。

手荷物無料宅配サービス

このサービスは、「海外旅行からの帰国時のみに使えるサービス」です。長旅に疲れている時にスーツケースを持ち帰る必要はありません。これは利用価値のあるサービスですね。

サービス名羽田空港
成田空港関西空港中部空港福岡空港
エアポート送迎(ゴールド・プラチナ)  ◯  ◯  ◯
パーキング割引(一般・ゴールド・プラチナ)  ◯  ◯  ◯  ◯
クロークサービス(一般・ゴールド・プラチナ)  ◯  ◯
手荷物無料配送帰国時のみ(一般・ゴールド・プラチナ)  ◯  ◯  ◯

上記の表のように、カード所有者全ての方が有意義に利用できるとは限りません。

しかしながら、あなたに該当するサービスがあるなら利用価値がありますね。

5-2. 旅行傷害保険を使いこなす裏ワザとは

ANAアメックスカードに付帯する旅行保険にはメリット・デメリットがあります。

まずは、メリットは以下の通りです。

  • 家族特約がある
  • 旅行傷害保険が充実している
  • 自動付帯もある
  • 家族カードでも対象になる

ご覧の通り、家族にも適応されたり、自動付帯があるので、助かりますよね。

次に、デメリットを見ていきましょう。

  • 家族カードは自動付帯ではない
  • 1旅行で、補償期間は90日が上限

ご覧の通り、少なからずデメリットも存在しています。いざという時のために、覚えておくと良いですね。

家族特約とは
旅行に同行する家族に対しても、保険の対象になる特別な契約です。

ANAアメックスでは、家族特約の範囲を配偶者、生計を共にする子供や両親などの親族としています。親族とは6親等以内の血族、3親等以内の姻族の方をいいます。

自動付帯とは
自動付帯とは、カードを持っているだけで海外旅行保険に自動的に入るものです。
手続きや登録などといった手間はありません。

利用付帯とは
利用付帯とは、航空券やパッケージツアーの料金をクレジットカード利用することにより、旅行保険が適用になるものです。

旅行保険を適応するには、様々なルールや支払い金額上限の違いがありますので、下の一覧表をご覧ください。

 ブルーカードゴールドカード
プレミアムカード
利用付帯のみ利用付帯家族特約自動付帯
国内旅行死亡2,000万円5,000万円1,000万円
家族カードは5,000万円
なし
後遺障害2,000万円5,000万円1,000万円
家族カードは5,000万円
海外旅行死亡3,000万円1億円1,000万円
家族カードは5,000万円
5,000万円1,000万円
後遺障害3,000万円1億円1,000万円
家族カードは5,000万円
5,000万円1,000万円
ケガ100万円300万円200万円200万円
病気100万円300万円200万円200万円
賠償責任3,000万円4,000万円4,000万円4,000万円
携行品損害免責3,000円
1旅行30万円
年間上限100万円
免責3,000円
1旅行50万円
年間上限100万円
免責3,000円
1旅行50万円
年間上限100万円
免責3,000円
1旅行50万円
年間上限100万円
救援車費用保険金200万円400万円300万円300万円

子供連れで旅行する家族にとっては、家族特約の存在は大きなメリットです。わざわざ旅行の度に、保険をかける必要がないので、便利ですよね。

それでは、どのような場合に保険適応になるのか、具体例を挙げて説明します。

  • 旅先はハワイ
  • 航空券をANAアメックスカードで決済
  • 旅行中、現地で子供がケガをした
  • タクシーで病院へ行った。
  • 1泊の入院となった。

この例では、利用付帯:傷害治療費用 保険金 (最高100万円)ならびに、家族特約が適応されます。

100万円の中には、以下のような費用が含まれます。

  • 現地で実際にかかった医療費
  • 入院のために、新たに購入した寝具など身の回りの物品
  • 病院までの交通費
  • 国際電話代金

これらに要した領収書はしっかり保管して、保険金請求時に提出できるようにしましょう。

注意
キャッシュレス診療ではないため、一度あなたが全額を負担しなければなりません。

自動付帯を利用付帯に変える裏ワザ

通常、航空券や宿泊をカード決済することで、利用付帯となります。

しかし、カード決済しなかった場合、自動付帯になりますね。それを利用付帯に変える裏ワザをご紹介します。

現地に到着してから、時刻表が設定されている公共交通機関のチケットをカードで購入しましょう。それだけで、利用付帯に変更になり、今後90日間に渡り、保険が適応されます。

たとえば、現地に到着して、空港からシャトルバスを利用する場合に、カード決済をします。

該当しない例として、Uberなどのタクシーは、時刻表が存在しないため、適応外になりますね。

なるべくANAアメックスカードでチケットなどを購入し、利用付帯にしておくと安心ですね。ANAアメックスカード保険の総合評価としては、家族特約付きで利用価値が高いです。

5-3. 海外旅行先での日本語サポートサービスで緊急対応が手厚いのはこのカード!

旅行中のサポートとしては、以下の2種類があります。

  • ブルーカード:「グローバル・ホットライン」
  • ゴールドカードとプレミアムカード:「オーバーシーズ・アシスト」

詳しくは、以下の通りです。

 グローバル・ホットラインオーバーシーズ・アシスト
問い合わせ体制24時間 265日
コレクトコール利用可能
海外情報サービスあり
旅行関連サービス
レンタカーサービスの案内、予約、取消
ローカル・ツアーの案内、予約、取消
レストランの案内、予約、取消
ゴルフ・コースの案内、予約、取消
主要都市でのミュージカル等のチケットの案内
カード紛失・盗難の処理、再発行の手続き
パスポート、所持品の紛失・盗難時のサポート
電話による簡単な通訳サービス(ビジネス等の場合を除
きます。)
医師、歯科医、病院、弁護士の紹介
カードに付帯される海外旅行傷害保険の保険金請求のお手伝い
など
緊急支援サービス
なしあり
- メディカル・サービス
電話による医療相談
現地の病院紹介
治療を受けるための通訳を含めたサポートなど

- リーガルアシストサービス
交通事故か行政手続きの違反等により拘留された場合に保釈金の立替
日本語通訳派遣
など

ご覧の通り、ステータスに応じて、サポート体制が手厚くなります。

そのため、ゴールドカードまたは、プレミアムカードを所有していると、行き届いた日本語サポートサービスを受けられます。

海外に行ったときに、日本語で確実にコミュニケーションをとれるのは心強いサービスですよね。

現地ですぐにインターネットが使えるとは限りません。

そのため、海外旅行へ行く前に、使えるサービス内容と連絡先を控えておくことをお勧めします。

注意
世界中のほとんどの国から、24時間通話料無料またはコレクトコールで利用が可能です。

しかし、日本からの携帯電話では、海外ローミングにより費用がかかることがありますので、注意が必要です。

5-4. ANAアメックスのショッピング・プロテクションは他社より優れている

高額な商品を購入する時は、ショッピング・プロテクションを意識してカードを使うようにしましょう。

ショッピング・プロテクションとは

ショッピング・プロテクションとは、国内、海外を問わずANAアメックスカードで購入した商品について、破損・盗難などの損害を補償するものです。

カード全種に適応されます。ただし、補償金額はカードの種類によって違いがあります。

本サービスの適応条件はこちらです。

  • ANAアメックスカードで決済していること
  • 商品購入日から90日間有効
  • 補償額はカード会員1名につき、年間200万円(ANAアメックス一般カード)・年間500万円(ANAアメックスゴールドならびにプラチナカード)
  • 商品を他の方にギフトとして贈った場合も対象
  • 1回の事故について1万円の免責が適用

他社のブルーカードやゴールドカードより補償額が高いという点では、ANAアメックスカードは、他社よりも優れています。

免責金額が1万円なので、それに見合った金額の時に利用価値がありますね。

たとえば、こんなケースも対象になります。

ヨーロッパで、高級な食器をANAアメックスカードで購入したとします。しかし、スーツケース内に入れて預け荷物としたが、自宅に到着したら割れていた。

このとき、損害請求をするために必要な書類は、以下の通りです。

  • 購入時の領収書
  • その他損害を立証するため必要な書類:羅災証明、盗難届出証明、修理見積書あるいは請求書
  • 損害を受けた商品の写真

ただし、別送品とする場合は、ショッピングプロテクションの対象外のため、注意しましょう。

別送品とは
引越荷物や旅先で不要になった身回品、土産品などを、渡航先から郵便や宅配便などを利用して送ったものです。

5-5. キャンセル・プロテクションが通用する条件とは

キャンセルプロテクションとは、急に出張が入ったり、突然の病気、怪我による入院などで、予約していた旅行をキャンセルする時に適応します。旅行やコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用などの損害を補償するサービスです。

ANAアメックスゴールドと、プラチナカードで使えるサービスです。

上記のカードで支払いした旅行商品や音楽鑑賞代金など対象です。以下のようなことが理由で実施できなくなったときに有効なので、覚えておきましょう。

  • カード会員自身、その配偶者またはカード会員の1親等以内の 親族の死亡、傷害または疾病による入院
  • カード会員自身、その配偶者またはカード会員の子供の傷害による通院
  • カード会員の社命出張

家族が多くなるほど、発生の可能性が上がりますね。

特に、子供は熱を出したり、けがをしたりしやすいです。せっかく楽しみにしていた旅行ですが、通院を余儀なくされ、旅行が中止されるケースもありますよね。

ただし、旅行などのサービスが開始される前に連絡が必要ですので覚えておきましょう。

5-6. リターン・プロテクションの利用はますます増える?

リターン・プロテクションとは、カードで購入し、未使用かつ故障・損傷なく正常に機能する商品を購入店に返品しようとした際、購入店が返品を受け付けない場合に適応になります。

たとえば、靴を購入した際に、レジで靴箱不要とするとします。こちらは返品不可と言われるケースが多いですね。そのような場合に適応になります。

条件は以下の通りです。

  • 購入日から 90 日以内が有効
  • 1商品につき5,000円〜3万円の範囲内の商品
  • 年間15万円まで可能
  • 閉店セール品は対象外[/box]

通販にて、衣類を試着せずに購入するケースが増えているため、有益な補償の一つですね。

たとえば、返品不可のセール品をカードで購入し、「帰宅してよく商品を見てみると破れていた」、「傷がついていた」というケースに適応します。

対象外になる例もありますが、ここでは割愛します。

よくあることではありませんが、万が一のために知っておくとセール品を購入するのも安心しますね。

5-7. ANAアメックスプラチナのみに与えられた優待特典とは

プレミアムカード会員のみに与えられた特典は、高額な年会費をカバーする価値があるものです。

たとえば、次のような付帯サービスがあります。

  • ご要望や相談に24時間いつでもお応えする「プレミアム・サービス・デスク」
    → コンシェルジュサービス
  • カードを更新いただくと毎年届く「フリー・ステイ・ギフト」
    → 無料宿泊
  • 「プライオリティ・パスTM」プレステージ会員($399相当)が無料5枚まで
    → 海外ラウンジが無料
  • 到着便の遅延で、出費がかさんだら「航空便遅延費用補償」
  • 「ダイニング・アクセス」レストランでの2名以上のコース料理(10,000円~20,000円)の食事で、1名分の食事が無料
    → 回数制限なし

上記のようなサービスがあると、高い年会費以上の価値がありますね。特に、「プレミアム・サービス・デスク」は、忙しい方には大変便利であり、お金に変えられないサービスです。

たとえば、年末近くなって、急遽忘年会の幹事になってしまったとします。

しかし、仕事も忙しい中で、何度もレストランに電話を入れては断られる状況が続きました。こういったケースでは、プレミアム・サービス・デスクにお任せしてしまいましょう。

場所や人数、予算等お知らせしておけば、いくつかのレストランを探してもらえます。

特典を積極的に使いこなせば、年会費は確実に回収できますね。

6. ANAアメックスカードの審査基準は厳しい?

ANAアメックスカードを発行するためには、アメリカン・エキスプレス社による、所定の審査に通らなければなりません。

条件は、以下の通りです。

  • 20歳以上
  • 定職についている、もしくは、年金や不動産などの定期収入がある
  • 属性を総合的にみる

主婦や個人事業主の方でも、上記の条件を満たしていれば、発行可能になるのがわかりますね。

ただし、定期収入の無い、パートやアルバイトの方や、個人信用情報が悪い方は、審査を通過できない可能性があります。

どのカードに申し込むかで、条件も変わります。

審査に通るかどうかは、人それぞれのため、まずはあなたが望むカードを申し込んでみることをおすすめします。

 7. ANAアメックスカードのまとめ

最後に、ANAアメックスカードについて整理しました。

以下、あなたにあっているものを選びましょう。

ANAアメックスカードに向いている人はこんな人

  • 年会費を安く済ませたい
  • 主にショッピングでマイルを貯めたい
  • 貯めたポイントは最大限貯まってからマイルに移行したい
  • カード付帯のサービスを利用したい

ANAアメックスゴールドカードに向いている人はこんな人

  • ANA便に乗る機会が多い
  • 家族連れで海外へ行く機会がある
  • 充実した旅行保険を求めている
  • ゴールドカードを持ちたい
  • 空港でゆっくり過ごしたい

ANAアメックスプレミアムカードに向いている人はこんな人

  • ANA便に乗る機会が多い
  • 家族カードを複数発行したい
  • 充実した旅行保険を求めている
  • コンシェルジュサービスを利用したい
  • 特典を楽しみたい
  • 高額の年会費を支払う価値があると感じる

あなたが求めている特典やサービスは、どのカードに存在しているかもうおわかりですね。

比較項目ANAアメックスカード
ANAアメックスゴールドカード
ANAアメックスプラチナカード
年会費(税抜)7,000円31,000円150,000円
家族カード(税抜)2,500円15,500円無料
ポイント移行コース手数料(税抜)6,000円0円0円
ポイント還元率1.0%1.0%1.0%
ANAグループでの利用(100円につき)1.5ポイント2ポイント2.5ポイント
フライトボーナスマイル区間基本マイレージxクラス・運賃倍率x10%区間基本マイレージxクラス・運賃倍率x25%区間基本マイレージxクラス・運賃倍率x50%
継続ボーナスマイル1,000マイル2,000マイル10,000マイル
ビジネスクラス専用カウンターチェックイン-可能可能
ポイント有効期限最長3年
ポイント移行コース加入で無期限
なしなし
ラウンジ空港ラウンジ:国内28空港、海外2空港同伴者1名無料空港ラウンジ:国内28空港、海外2空港同伴者1名無料ANAラウンジ:ANA便利用時 同伴者1名無料
手荷物無料宅配ありありあり
空港クロークサービスありありあり
空港パーキング割引ありありあり
送迎サービス-ありあり
海外旅行先での日本語サポートあり
グローバル・ホットライン
あり
オーバーシーズ・アシスト
あり
オーバーシーズ・アシスト
海外旅行保険利用付帯最高3,000万円
家族特約あり
利用付帯最高1億円
家族特約あり
自動付帯最高5,000万円
利用付帯最高1億円
家族特約あり
自動付帯最高5,000万円
オンライン・プロテクションありありあり
ショッピング・プロテクションあり
最高補償額年間200万円
あり
最高補償額年間500万円
あり
最高補償額年間500万円
カード盗難・紛失時の緊急発行ありありあり
キャンセル・プロテクション-ありあり
リターン・プロテクション-ありあり
ANAアメックスカードANAアメックスゴールドカードANAアメックスプラチナカード